流量調査 測定期間について

 前のブログで調査期間は、予算によって決まるが調査時期によって調査期間が短く済むといいました。確かに長期間測定すれば、データがそれだけ多いわけですから、正確な資料になるでしょう。しかし費用対効果を考えると、その半分の期間でも同じデータが取れたのではないかとか、雨水の流入量を調査するのでしたら、梅雨明けから調査するより、梅雨時期に調査したほうが、同じ調査期間でも多くのデータを取ることができるのです。実際には、春から調査を考えて予算を積算にていると、梅雨期に発注して調査に入るには、よほど手際よくしないと間に合いません。すると、梅雨明けに雨水の流入量を調査するようなことになるのです。
 また、最近の雨の降りかたが半端でないと感じませんか! よく1年の降雨量の半分がこの2・3日で降ったとか、とても通常では考えられない降りかたが多いように感じます。これは、少量の流量を正確に測定しようとフリュームの径を小さくしたりしていると、フリュームから越流して測定不能になって、後で貴重なデータが取れなかったと怒られたりします。流量が多く、
管路内で帯水したりして、データが取れなかったりすることもあります。実際面式では、流速と流積を測定しているので、帯水していても測定できるのではと考えられますが、実際にやってみてそのデータを使用するのはチョット怖いです。正直な話、そんな突発的な降雨に対してデータと取っても次いつ降るかわからないし、どうせ対策も練りません。それに突発的なデータを入れて雨水流入量を解析するのは、データの間が空きすぎて、通常の範囲での雨水流入量の予想が多くなるような気がします。最近のデータは、前30年のデータと比べられないくらい変なので、これからの解析も今までようにはいかないのではないでしょうか?

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